先日、何気なくテレビを観ていたら、陸前高田の「雪解け牡蠣」という牡蠣が紹介されていた。
とんでもなくデカい牡蠣の身を一口に食べた宮川大輔が叫ぶ。
「うまーーーーーい!!」
それはもう、今まで食べた牡蠣よりも遥かにでっかくて美味しそうであった。
というわけで、さっそく雪解け牡蠣をネットでお取り寄せして食べてみたので、その感想を紹介したい。
雪解け牡蠣の感想
雪解け牡蠣は楽天やアマゾンで販売しておらず、佐々木商店というお店のネットショップから購入する必要がある。
牡蠣はSサイズとLサイズを選べるけれど、ここは奮発してLサイズを選択!!
注文をすると、後日発送しましたというメールが届き、その翌日には自宅に到着した。
保冷材の入った発泡スチロールを開けると、ぎっしりと牡蠣が入っている。これでLサイズの牡蠣10個分。
中には牡蠣を開けるときに使う軍手と、専用の小さなナイフも入っていた。
軍手をはめて牡蠣をひとつ手に取ってみると…やっぱりデカいっ!!
牡蠣の食べ方を丁寧に図解した説明書も同封してある。
この食べ方にならい、牡蠣をひとつひとつ開けていくのだけれど…これがかなりの重労働。
力も入れなきゃならないし、ちょっと手が滑ったらケガをしてしまう。牡蠣ひとつひとつの形や大きさも違うので、中には開けやすい牡蠣もあれば、開けにくい牡蠣もある。10個全部を開けるころには、ちょっと汗ばむくらいであった。
見ればわかる、これ美味いヤツやん!!
これほどまでに、圧倒的なプリプリ感を持つ牡蠣に、私は今まで出会ったことがない。
肝心の味はというと…やはり美味いっ!!
普通の牡蠣は食べたことがあるけれども、こんなに大きくてプリプリの牡蠣は初めてだ。
それにぷりっぷりで大きいので、それなりに噛みごたえがあるのかと思いきや、サクッと噛み切れる柔らかさ。まったく力を入れずに、スッと噛み切れる貝類を食べたのも初めてだ。
貝特有のねちゃねちゃした部分はまったくなく、むしろサクサク感が際立つ。
雪解け牡蠣は味もさることながら、大きいのに圧倒的に食べやすい牡蠣であった。
春が旬の雪解け牡蠣
雪解け牡蠣は春が旬らしいので、いつまでネット販売で購入できるかわからない。
牡蠣ファンならこの機を逃さず、是非とも一度お取り寄せして食べてみてはいかがだろーか!!?