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SEKAI NO OWARIのFukaseや中川家剛を苦しめたパニック障害とは?その症状や原因について。

投稿日:2015年1月30日 更新日:

セカイノオワリのFukaseや中川家の剛を苦しめた「パニック障害」。

これは100人いたら2~3人は発症するといわれている、結構メジャーな精神疾患だ。

パニック障害になるとどんな風になってしまうのか?その原因はなんなんだろうか?

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パニック障害の症状について

パニック障害とは、簡単に言えば何の理由もなく、突然にパニック状態になってしまう障害のこと。

なんの変哲もない日常で突然、急激な不安に襲われたりする。それが頻繁に起こり、日常生活を送れないくらいになってしまうのだ。

 

特によくパニックが起こる状況として「閉所」がある。

エレベーターの中、電車の中、狭い部屋…そういった場所で「動悸」「めまい」「発汗」「呼吸困難」「自分が死んでしまうのではないかというくらいの急激な不安」などに突然に襲われる。

中川家の剛氏は電車に乗ると、その閉鎖空間に耐えられずに冷や汗が出てパニックになってしまっていたという。仕事で劇場に向かう時も、急行に乗るのは無理で、各駅停車で一駅ずつ休憩しながら移動したとの事。そしてそれに嫌な顔一つせずに付き合う中川家礼二氏…ええ話やで。

 

面白いのは「閉所」でパニックを起こす事が多い日本人に対して、欧米人は反対に「広い場所」でパニックを起こす事が多い。これを広場恐怖と呼ぶ。

閉所でパニック障害を起こす場合、その根底には「逃げ場のない状態に対する恐怖」がある。では広場でのパニック障害は?

実は原因はまったく同じ「逃げ場のない状態に対する恐怖」。

まず第一に、外出してパニック発作が出たらどうしよう…という不安が根底ある。これを「予期不安」と呼び、予期不安によって外出を怖がるようになる。

その不安がある為、広々とした場所や雑踏に行くと「パニックに陥った時にすぐに逃げ出せない恐怖」や「誰も助けてくれないという恐怖」に襲われる。これが「広場恐怖」だ。広場恐怖とは、広い場所が怖いというより、外出自体が恐怖になるということ。

日本人には閉所恐怖症が多く、欧米人には広場恐怖症が多い。この違いをみると、精神障害にも環境や民族性、或いは遺伝的要素というものが深くかかわっているのだろう。

パニック障害の原因

パニック障害の原因とは何だろうか?

SEKAI NO OWARIのFukase氏はアメリカへ留学するものの、同行していたセカオワのメンバーでもある沙織さんが帰国したことをきっかけにパニック障害になってしまったという。

これがきっかけでパニック障害になってしまったのだろうか?

例えば人前でめちゃくちゃ怒られる経験、酷くいじめられた経験などの過剰なストレス、そういった何かしらのきっかけがあってパニック障害が発病するのではないかと考えられてきた。

しかし最近の研究によると、一概のそうとも言い切れない。

パニック障害には脳内の青班核という部分の機能異常、偏桃体の活性化、セロトニン分泌の乱れなどの異常が確認されているのだ。つまり最近では先天的な脳の病気であると考えられている。

Fukase氏は先天性の学習障害(ADHD)を持っているという。それが関係しているのかもしれない。

つまり酷い環境に育ったからとか、社会でストレスにさらされたとか関係なく、ある日突然に発症する場合もあるということ。

もし発症した場合は「投薬」をメインに治療が行われる。なので頻繁にパニックに陥る場合は、精神論など振りかざさずにとっとと精神科クリニックに相談した方がいいだろう。

まとめ

というわけで、パニック障害の症状を簡潔にまとめると、「動悸」「めまい」「発汗」「呼吸困難」「自分が死んでしまうのではないかというくらいの急激な不安」などに何の理由もなく突然に、しかも頻繁に襲われる。そして「頻繁にパニックになる→パニックになるかも…と怖くなる→外出できなくなる→社会生活に支障を来す」という悪循環の流れになってしまう。

明確な原因は依然不明だが、原因のひとつとして考えられているのは、脳のある部分の先天的な機能障害。

治療は「薬物療法」や「心理療法」が効果を発揮する。

 

パニック障害のつらさは、普通に生活できる人から見たら想像しずらい。だから周りからの理解も得ずらい。

中川家の礼二氏は、最初剛氏のパニック障害についてあまり理解していなかったが、その症状を目の当たりにし続けることで「こりゃ大変な病気やで!」と思うに至ったという。そして芸人を辞める覚悟すらして、剛氏のサポートをした。それによって二人は良い方向に向かったのだ。

パニック障害は脳のちょっとした病気であり、発病した人自身には何の責任もない。そのことを理解してあげて、サポートすることが大切なんだろう。

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