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精神と心理

SNSの使い過ぎでうつになる?それを防止するたったひとつの方法。

フェイスブックやインスタグラム、TwitterなどのSNSを使っている人は多いだろう。今では、まったく使っていない人のほうが珍しいかもしれない。

そんな今や常識となったSNSだけど、利用時間が長ければ長いほど、うつ病のリスクが上がるかもしれない。

 

例えばフェイスブックで他人の幸せライフを見て、自分と比べてばかりいるとうつな気分になりやすい。どうしても羨ましくって、妬ましくって、ネガティブな感情に支配されちゃう。

よく考えてみると当然な事実だけど、SNSがホントに精神に悪影響を与えることが、いろんな科学的な研究で明らかになってきた。

 

思い当たる節がある人も多いんじゃないだろうか?

その研究結果と、SNSを使ってもうつにならないたったひとつの方法について紹介しよう。

SNSと鬱状態のかかわりについての8つの実験結果

フェイスブックは基本的に本名で登録し、日常生活を手軽にアップしたり、もう連絡を取っていない昔の友達と繋がったりすることが出来る便利なツールだ。

そんなフェイスブックだが、やり過ぎると鬱になりやすいという研究結果を様々な研究機関が発表している。

 

フェイスブック上の他人の幸せそうな日記を見て、自分と比べてしまう。そして落ち込んだり妬んだり。

誰もが他人の日々を垣間見るとき、無意識に自分と比べて優越感を得たり、劣等感を感じてしまったりしているのではないだろうか。

そういった「他人と自分を比べる」という事が鬱症状を引き起こすという。

 

これはもちろん、フェイスブックに限ったことではなく、インスタグラムやスナップチャット、Twitterなどの人気のSNSにも言えること。

 

では、それを裏付けるような8つの実験結果を超かいつまんで紹介しよう。

ヒューストン大学の研究

ヒューストン大学のティアース氏の研究結果によると「フェイスブック上で過ごす時間」と「鬱症状」には明らかな関係性があったという。

フェイスブックを使えば使うほど鬱になり易くなるのだ。

ミシガン大学とルーベン大学の共同研究

ミシガン大学とルーベン大学の共同研究において、フェイスブックユーザーの追跡調査をしたところ、フェイスブックを使えば使うほど人生に不満を感じるという結果が出たらしい。

フンボルト大学とダルムシュタット技術大学の共同研究

ドイツのフンボルト大学とダルムシュタット技術大学の研究結果によると「フェイスブックの利用によってもっとも感じる感情は妬みである」ということが分かった。

ミズーリ大学の研究

ミズーリ大学の研究によると「自分と他人を比べる為にSNSを閲覧する」人達は鬱の症状を引き起こしやすいという。

人の日記を読んで羨ましい気持ちがわくと、絶望感を感じる可能性が高くなることが分かった。

エディンバラ大学の研究

イギリスのエディンバラ大学によると、SNSを使いすぎると人生のクオリティも低下する可能性がある。

SNSによって自らの頭で分析しようとする努力を怠るようになり、判断力が弱まるとともに性格が怠惰になっていくという。

リレーションシップオーストラリアの調査

地域密着支援サービス団体「リレーションシップオーストラリア」の調査によると、SNS使っている人は、まったく使わない人に比べてより強い孤独感を感じていることが判明した。

米国小児科学会の研究

米国小児科学会の最近の臨床研究報告のよると9歳以上~10代のこどもがフェイスブックなどのSNSでかなりの時間を過ごした後に、典型的な鬱症状を示し始め、その後鬱に発展するという。

ペンシルバニア大学の研究

ペンシルバニア大学の研究によると、フェイスブックやインスタグラム。スナップチャットの利用時間を減らすだけで、うつな気分屋不安、孤独感が大きく軽減することがわかった。

特にうつ病に苦しんでいる人ほど、SNSの利用制限は効果があったという。

SNSを長時間利用するリスク

  • うつ病のリスクを上げる
  • 人生に不満を感じる
  • 他人に対する強い妬みの感情をもつ
  • 不安感や孤独感を感じやすくする
  • 判断力が弱まる
  • 怠惰な性格になる
  • 絶望感すら感じる

これらの研究の結果をまとめると、フェイスブックを長時間使えば使う程、絶望感を感じ、強い孤独感に苛まれ、判断力が低下し、怠け者になり、妬みの感情が爆発し、人生に不満を感じ、結果的に鬱症状が出やすくなりるのだという。

う~ん、なんかすごいね。

 

誰だってフェイスブックの日記にカッコ悪いことは書けないし、現実はどうあれ幸せアピールしちゃう。

それを読んだ人は自分と比較して落ち込む。

書いた人は書いた人で、それで反応がなかったら落ち込むし、さらに他人の日記を見て妬んじゃう。

フェイスブック中毒者は自分で日記を書いても、他人の日記を読んでも、鬱になり易いようだ。

幸せの基準が他人の為、常に自分の幸福が安定していないと言う事か。

 

ではどうすればSNSを使ってもうつにならないで済むのだろうか?

どうすればSNSを利用しつつも他人と比較することや鬱な気分を回避できるのか?

他人と比較しないようにしよう!

自分に自信を持とう!

他人がアップしてる日記なんて切り取った日常の一部分であってホントはみんな大変なんだよ、と思おう!

 

…といったありきたりなアドバイスをもし実践出来たらな~んの苦労もないだろう。

しかしがなら、それはとっても難しい。

 

人は誰だって自分を良く見せたいという自己顕示欲や、妬みの感情は持っているもの。

そしてそれをビンビンに刺激して強化する効果がSNSにはあるようだ。

SNSによる鬱を防ぐたった一つの方法

より具体的にアドバイスするなら「SNSを使う時間を制限する」ということに尽きるのではないだろうか。

どんなに鬱とは縁遠い人でも、SNSにどっぷりとハマったら鬱になる確率が上がるのは、もう研究結果で出ているのだから。

 

具体的には、ひとつのプラットフォームに使う時間は1日10分以内にしておいた方がいい。

これはペンシルバニア大学の研究では、10分以内の利用でうつ気分の改善が見られたからだ。

Twitterとフェイスブックをやっているのなら、それぞれのSNSの利用を10分以内にするのがオススメ。

そうすれば、ネガティブな感情を感じるリスクが減る。

 

…もしいま、SNSを利用していて、自信を無くしたり、暗い気分になっているとしたら、これだけは知っておいて欲しい。

 

他人より自分が劣っているからうつな気分になっているのではなく、純粋にSNSの使い過ぎで鬱になっているのだと。

 

「はぁ~…みんな幸せそうなのになあ。なんでわたしは…」

 

なんて気分はSNSのやり過ぎのせいであって、自分自身に責任は一切ないのだ。

 

SNSは1日10分!!

 

昔「ファミコンは1日1時間だよ!!」なんて言われてたけど、これからはSNSがそうなるのもしれない。

その使い方も他人のアカウントを見たり、それで自分と比較するのではなく、コミュニケーションや情報収集に使った方が良さそうだね。

 

SNSの利用はホドホドに、これが人生を豊かに生きるコツってわけだ。

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