金持ちや成功者が行っている習慣を模倣すれば、自分も金持ちになれる。なぜならば、習慣を変えるという事は運命を変えることだからだ。
ここに金持ちが行っている3つの習慣がある。
①金持ちや成功者はジムに通っている。
②金持ちや成功者は綺麗な靴を履いている。
③金持ちや成功者はお風呂でおしっこをしない。
こんなことが、はたして成功につながるのか?それぞれについて説明しよう。
金持ちや成功者はジムに通っている
大金持ちはジムに通っている。或いは筋トレをしている。とにかく運動している。
少なくとも貧困層よりは、スタイリッシュな肉体である場合が多い。これは何故なのだろうか?
それにはふたつの理由が考えられる。
①自分をコントロールする力がある。
マラソンや筋トレなどの運動は身体に負荷をかける。これを継続して行うには、かなりの努力が必要だろう。
成功者は三日坊主にならずに、継続して運動を続ける精神力を持っている。言うなれば、めんどくさい事や大変なことを続ける能力。この能力が仕事にも生かされ、成功とお金を得ることが出来るのだ。
②健康の重要性を知っている。
健康はお金では買えない。豊かな人生を送る為には、健康ってのが大事なのは誰だって知っているだろう。
金持ちや成功者は、一般人よりももっともっと健康の大切さを知っている。
病気にはたくさんの種類があり、たくさんの名前がある。しかし”健康”には実は明確な定義がない。普通の人は「病気や身体の痛みがない状態=健康」と捉える。しかし成功者は「パワフルに活動できる状態=健康」と捉える。健康が成功の土台になっているのだ。そしてそれを知っているからこそ、健康のために運動を怠らないのだろう。
金持ちや成功者は綺麗な靴を履いている。
成功者は綺麗な靴を履いている。或いは成功者は部屋が綺麗とか、職場のデスクが整理整頓されている、といってもいいかもしれない。
「成功してお金持ちになったからメイドだって雇えるし、靴や部屋を綺麗にする時間だってあるんだろ?忙しくて掃除する暇なんてないよ!」なんて声が聞こえそうだ。
しかしポイントは、これらの習慣は成功した後ではなく、成功していない時代から既に行っているという事。
バラエティ番組「しくじり先生」で内山信二先生が「出世するADは靴が綺麗」といっていた。子役時代から活躍する内山先生の観察眼は鋭く、身なりに気を使わないADが多い中でも、靴が綺麗な人物は出世すると見抜いていたのだ。事実、内山先生が目を付けたADは全員出世していったという。
服装はファッショナブルでも靴だけ汚い、なんて人は外面だけ良くて中身はダメな人かもしれない。靴にはその人の本質が現れる。あまり目立たない靴に気を使える人間は、いろんな意味で優秀なのであろう。
金持ちや成功者はお風呂でおしっこをしない。
以前、日刊SPA!が低所得者層へのアンケ―トを行ったところ、面白い傾向がわかった。
低所得者ほど、お風呂場で排尿をする習慣を持っている人が多かったというのだ。
これはもう、だらしないということに尽きるだろう。
だらしない人間は成功者にはなれないのだ。
習慣が運命を変える理由
習慣が運命を変える。ささやかな日常の小さな行動が、なぜ自分の運命を変えるくらい重要なのだろうか?
それはマザーテレサの名言が、的確に表現しているだろう。
マザーテレサの名言
思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
自分の運命を形作るのは、結局のところ毎日繰り返さえる自分の行動や思考。
明日から…ではなく今日、今から靴をピカピカに磨いて筋トレをして、お風呂場でのおしっこを卒業しよう。
それがお金持ちへの第一歩なのかもしれないよ!?