ポケモンGOで遊んでいると、とにかくバッテリーの消費がすごい。
ものの数分で1%バッテリーが消費されていってしまう。
外付けのモバイルバッテリーを買えば話は早いが、ただiphoneの設定を変更するだけでもある程度はバッテリーの消費を軽減することもできる。
iphoneのバッテリーを長持ちさせる3つの設定を紹介しよう。
ポケモンGOで消費電力を抑えるための3つの設定
①低電力モードを設定する。
スマホの消費電力を抑える設定として、「アプリのバックグラウンド更新をオフにする」「ビジュアルエフェクトをオフにする」なんて小ネタはあるけど、それらをまとめてやってくれるのが「低電力モード」だ。
バッテリー残量が20%を切ったときに、「低電力モードにしますか?」なんて選択肢が表示される。この低電力モードは電池の残量にかかわらず、いつでも任意に発動させることができる。
「設定」→「バッテリー」と進むと、下記の画面が表示される。
そこで低電力モード・スイッチをオンにすればOK!低電力モードが起動していると、右上のバッテリー表示が黄色になる。
低電力モードは、充電をしてある程度バッテリー残量が回復すると、自動的にオフになる。もしオフになっていたら、再度設定しなおそう。
②画面の明るさを調整する
明るい電球は消費電力が高いし、暗い電球は消費電力が低い。スマホでも同様のことがいえる。
スマホ画面の”明るさ”なんてあんまり気にしている人はいないだろうけど、普段はまわりの光量によって見えやすいように自動的に調整されている場合が多い。
そんなスマホ画面の”明るさ”の設定を暗くすることで、バッテリーの消費が抑えられる。
iphoneであればわざわざ設定画面を表示させなくても、簡単に画面の明るさを変えられる。画面を下から上にスワイプすると、下記の画面が表示される。
この赤枠部分をスライドさせると画面の光を調節できる。バッテリーの消費を抑えるため、光量は低めに設定しておこう!
③めんどくさいけど、GPS機能をオフにする
ポケモンGOは起動していないと歩いていてもカウントされないので、基本的に遊ぶ時は常時画面に表示させていなければならない。
だけど、1日中ず~っと動き回っているわけではないだろう。もし歩いていない時や、ほかの用事をやっているときは消費電力を抑えるためにもポケモンGOを停止さた方がいい。そしてさらに、iphone自体のGPS機能をオフにしておくのが有効。
「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」を選ぶと、下記の画面が表示される。
この位置情報サービスをオフにすると、消費電力が劇的に減少する。
ポケモンGOの消費電力がすっごいのは、常にGPS衛星と位置情報を交信しているから。大気圏外に浮かぶ衛星の電波を受信したり、衛星まで電波を発信したりしているとしたら、そりゃあバッテリー消費が激しくなるというもの。
ポケモンGOをやめたら、ちゃんと位置情報サービスをオフにする。ちょっと面倒だけど、そうすれば1日を通しての電力消費を抑えることができるだろう。
バッテリー節約まとめ
①低電力モードを設定する
②画面の明るさを調整する
③めんどくさいけど、GPS機能をオフにする
こうすれば、ある程度はバッテリーの消費を抑えられるはず。とはいえ、めっちゃ節約できるわけではない。
1日中ず~っとスマホ片手に歩き続けたいなら、モバイルバッテリーを購入するか、あるいは電池が切れそうになったら町中の携帯ショップに飛び込むしかないだろう。