雑学

冬 に布団が寒い!そんな時のあったかく眠れるコツ。

2014年12月14日

さむ~い寒い冬にオススメの、布団がより暖かになるちょっとしたコツを紹介しよう。

これを活用すれば朝まであったかく、ぐっすりと眠れる。それに寝るときに暖房器具なんていらなくなるだろう。

もちろん、朝起きるときに、ますますあったかい布団から出るのが辛くなるわけだが…。

羽毛布団と毛布の最も暖かくなる使い方

ポイントはあったかい空気を逃がさないこと。

そしてそのために大事なのは、敷布団、毛布、羽毛布団といった寝具を使う順番だ。

 

普通、眠るときには最初に毛布を掛けて、その上に掛け布団を掛ける。

しかしそれより有効な方法がある。

毛布を掛けるのではなく、敷いて寝る事。

つまり「敷布団→毛布→自分→羽毛布団」という順番。

羽毛布団というのは、それ単体でも暖かい空気を逃さない。

身体の下に毛布を敷くことで、身体からの熱をしっかりと毛布がキャッチしてくれる。

その熱を羽毛布団が逃がさないので、普通に毛布を掛けて寝るよりもさらに暖かくなるのだ。

 

こんなに簡単に暖房効果がアップする方法があったなんて!!

是非とも試してほしい。

その他の暖かく眠れるコツ

暖かい空気を逃がさない、というのは部屋自体にも言えること。

まあ、真冬に窓を開けながら寝る人はいないだろうけれど、部屋の入り口などなど、空気の入ってくるところはなるべく締め切った方がいい。押入れやタンスなんかも、開いたままじゃなくきちんと閉めよう。それは、部屋全体の暖かい空気を逃がさないためだ。

暖房をつけっぱなしで眠るのはお勧めできない。部屋全体が乾燥してしまい、喉を傷めてしまう。冬はそれでなくても、乾燥している時期だ。むしろ加湿器を使った方が体の為だろう。

どうしても寒い場合は、昔ながらの湯たんぽがオススメ。

 

また眠るときに寒いからと言って、必要以上に厚着をする人がいるが、これもお勧めできない。

寝返りを妨げたり、変に汗をかいて逆に体を冷やしてしまう。

同じように足先が冷えるからと言って、靴下をはいたまま寝るのもダメ。足先を圧迫して血行を阻害し、冷え症を悪化させる場合もあるのだ。

上記の布団の使い方で、着るのは薄手のパジャマなどがオススメだ。

 

あったかく眠る方法のまとめ

「敷布団→毛布→自分→羽毛布団」

この順番が暖かくして寝れる最適な寝具の使い方。

もうあったかくて、寒い朝には出ることが出来ないだろう。

 

人生のほぼ3分の1を過ごす寝床。出来る事なら天国のような場所であってほしい。

今回のこの方法を実践すれば、少しだけ天国への階段を上ることが出来るのではないだろうか。

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