密室で他人と一緒にいるとき、「ブホッ!」と屁をこくわけにはいかない。
診察中の医者。
タクシー運転手。
銀行の受付。
コールセンターのスタッフ。
顧客と面談している弁護士。
彼氏と手を繋いでいる女の子。
あらゆる人たちが、あらゆる方法で、気の遠くなるような長い時間、屁を我慢し続けている。
屁を我慢しすぎると、腸内にガスが溜まり、身体に悪い。一説には、腸内のガスが血液に混ざり、口から放出される…つまり”呼気が屁化”するというから恐ろしい!
屁は我慢せずに放出するべき、だけど出来ない…。
そんな”屁と人間のかかわり”を根本から変えてしまうような、画期的な商品が存在する。
ーサイレントクッション。
サイレントクッションは屁の音を消し、消臭する、恐るべき高機能クッションだ。
その効果の秘密とは何なのだろうか?
人類を屁の苦しみから解放するサイレントクッション!
以前、人類を不意な便意の苦しみから救い出すための発明「ディーフリー」を紹介したことがあった。
→便意を予測する発明ディーフリー(D Free)は技術的特異点を迎える人類への試金石ではないだろうか?
なんと便意ではなく、突然の放屁から人類を守る新グッズがあるという。
それがサイレントクッションだ。
「ブバァァァッ!!!」
「ブホッ!!!」
「ブリリリリリリッ!!!!!」
突然の屁は、その爆発音で周りの人間を驚かせ、その悪臭で周りの人間を無差別に悶絶させる。
キツイ臭いは周りの人たちを不快にさせ、屁を放った本人は穴があったら入りたいような絶望的気分になる。
屁は”絶対悪”に近い存在だ。
サイレントクッションには、その「爆発音」と「毒ガス級の悪臭」の両方を軽減する効果があるという。
サイレントクッションの恐るべき機能
サイレントクッションの商品説明から、その秘密を紐解いてみよう。
まずは屁の消音機能。
サイレントクッションの素材は低反発メモリーフォームで出来ている。この低反発素材がおケツにぴったりとフィットし、屁の横漏れを防ぐのだ。それに低反発素材そのものにも遮音性がある。
さらに、ぴったりフィットしたケツの中心部には屁をダイレクトに受け止める”吸音材”が内蔵してある。空気を震わす爆発音も、この吸音材が優しく吸収してくれるのだ。
そしてクッションの底には抗反発遮音材。こいつが、吸音材でも吸収できなかった音が外部へ漏れるのをシャットアウト!
この3段階方式で、屁の音を限界まで小さくしている。
その結果、商品テストにおいて屁の音を5分の1まで軽減することに成功!人間の耳ではほとんど聞こえないレベルになるという。
でも、音が消えたからと言って、原因不明の異臭騒ぎがしては無意味。
そこでサイレントクッションには消臭効果の強い活性炭フィルターが内蔵されている。
このフィルターが屁に含まれる7大悪臭すべてを素早く吸収する。これにより、屁の周りへの影響を最小限にとどめることができる。
この活性炭フィルターは屁を浴びすぎると、その消臭機能が低下してしまう。しかし、天日干しすることでその消臭機能が回復し、繰り返し使用することができるのだ。
…サイレントクッションの活性炭フィルターにだけは生まれ変わりたくないものだ。
サイレントクッションの感想
「人生を取り戻した!」
「学校に行けるようになった!」
「最近明るくなったね、と言われるようになった!」
「お客からのクレームがなくなった!」(タクシー運転手)
いままで考えたこともなかったけれど、確かにタクシー運転手は屁を我慢しなければならい職業。お客さんを乗せていて屁をこいたら、そりゃ不快な気分にさせてしまうだろう。
我慢したはず。限界まで我慢して、それでも屁が出てしまったんだろう。お客からクレームが来るほど、屁をこき続けるタクシードライバーなんて悲劇でしかない。そんな悩みも、サイレントクッションなら解決できるのだ。
即効性のある屁対策
なかなか人に相談しづらい屁の悩み。
中には、屁の臭いを軽減しようと、食生活を工夫している人もいるかもしれない。
屁が臭い理由の一つに、たんぱく質の摂取がある。腸内でたんぱく質を分解するときに放出されるガスが、屁の悪臭の元なのだ。しかしだからといって、たんぱく質をあんまり食べないようにしても、腸内環境を改善しようとヨーグルトをたくさん食べても、屁は相変わらず臭いまま…。
「これはもう体質なんだ…」「私は一生涯、臭い屁と共に生きるんだ…」
そう諦めていないだろうか。
そんな屁の悩みを物理的に解決してくれるのがサイレントクッションだ。
屁で苦しむすべての人に…ぜひとも使ってほしい!!