健康とダイエット

梅雨の体調不良対策に最高の食材は梅!!梅でジメジメした梅雨を乗り切ろう。

2015年6月25日

「梅」と「雨」と書いて梅雨。

雨の多い梅雨は、疲労や食中毒に胃腸の不良など、様々な体調不良が出やすい時期。

そんな体調不良を一挙に解決するのが「梅」なのだという。

梅にはどんなパワーが秘められているのだろうか?

梅雨の語源とは?はなんで梅と雨と書くのだろうか

①6月は梅の実が熟すころだから梅雨。

②中国で「カビの生えやすい時期の雨」という意味の黴雨(バイウ)という漢字があった。このバイがカビという意味なのだが、カビだと印象が悪いので同じ音の「梅」を当て字とした。

梅雨の語源については諸説あるものの、このふたつが一番有名。

 

中国に語源があるということは、中国にも梅雨ってあるの?

そう思って調べてみると、梅雨という気候は日本特有のものでもないらしい。東アジアの多くでみられ、中国でも一部の地域も梅雨が存在する。

日本では北海道に梅雨はないけれど、日本以外の場所にも梅雨は存在するようだ。

 

雨ばっかり降る、じめじめとして蒸し暑い梅雨。

体調を崩してしまう人も多いのではないだろうか?

疲労やストレスが溜まる。じめじめしているので、食中毒の危険もある。

食欲低下に消化器系の不調…。

これらすべての体調不良を、一手に解決する梅雨にオススメの食材があるという。

 

それは「梅」だ!!

梅雨に最適!梅の健康効果

梅はこれらの梅雨時期の体調不良を解決する力を持っている。

梅の健康効果を一覧にしてみよう。

  • 疲労回復
  • ストレス軽減
  • 二日酔い・食中毒予防
  • 胃腸の不調を緩和する
  • 貧血予防
  • 食欲低下の改善
  • アレルギー疾患予防
  • 痛みの緩和
  • 口臭予防
  • 血糖値を下げる
  • 肩こり緩和
  • 心筋梗塞・脳梗塞予防

梅はアルカリ性の食品で、血液を弱アルカリ性に保つことが出来る。血液が弱アルカリだと、美容効果や老化の予防にもなる。

また梅には有効成分がたくさん含まれている。

  • 梅ポリフェノール
  • ムメフラール
  • クエン酸
  • ピクリン酸
  • クロロゲン酸
  • ベンジルβ-D-グルコピラノシド

書ききれないくらいの効能が科学的に証明されているのだ!

梅をどれくらい食べればいいのだろう?

では、健康効果を得るために梅をどれくらい食べればいいのだろう?

梅を食べるって言っても、そんなに食べられそうもないけど…。

 

なんと、梅肉を1日たったの3gでいいとのこと!

 

梅干なら1日1個で大丈夫だ。

これなら毎日でも食べられそうだね。

 

 

梅雨まとめ

そういえば、近所のスーパーに青梅が出回り始めたようだ。

一番健康に良い食事ってのは「季節のものを食べる」ってことらしい。

だとしたら、梅雨の時期の体調不良に「梅」が効果的と言うのもうなずける。

個人的には「肩こり」と「口臭」に梅干が効果的なら、1日1個食べてみるのもいいかなぁと思ったり。梅雨に関係ないけど。

 

梅干1日たった1個でいいなら、簡単に出来そうだよね。

紀州南高梅 減塩梅干し つぶれ梅 はちみつ漬け 1kg(500g×2個) 塩分5% [訳あり]

 

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