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飲み会で嘔吐・ゲロを予防する3つのコツ!

投稿日:2014年12月16日 更新日:

忘年会・新年会のシーズンや新歓に合コン。飲み会というものは一年中行われる。

酒の飲み過ぎでゲロをぶちまけないために、悪酔や二日酔いをしないために、そして何より楽しくお酒を飲む為に知っておきたいコツを紹介しよう。

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なぜ飲み過ぎると嘔吐したくなるのか?

アルコールを体内に摂取すると、有害物質のアセトアルデヒドが生成される。そのアセトアルデヒドは最終的には無害な酢酸になって体外に排出される。

このアセトアルデヒドの作用の一つに「嘔吐中枢の刺激」がある。

つまり、飲み会でゲロを吐く理由は、アルコールの摂取により体内でアセトアルデヒドが発生するためだ。

 

このアセトアルデヒドを無害な酢酸に分解する酵素はALDHと呼ばれる。

ALDHの量は体質で決まっていて、生涯増えることも減ることもない。この酵素の量が多ければ酒に強い、少なければ酒に弱いということになる。

「いや、オレ酒飲んでたら強くなったよ!」という人もいるかもしれないが、それはALDHが増えたわけではなく、アルコールに対しての感覚が麻痺している、鈍感になっているだけだ。

白人や黒人には酒に弱い人は一人もいない。黄色人種だけがALDHを持たない体質の人がいるのだ。

自分が酒に弱い体質だとしたら、飲み過ぎないことが大事だろう。

しかしながらそんなこと言ってられないのが、忘新年会シーズン。

酒を飲み過ぎないことは大前提だけど、ゲロを吐かないために出来ることはなんだろうか?

嘔吐防止のための対策!!

空きっ腹にいきなり酒はやめる

まず何か食べる事が大事。すきっ腹にいきなりのアルコールは吸収が早くなり危険だ。

乾杯はとりあえず一口にしておいて、まずなにか腹に入れよう。

居酒屋にあるのだと、ドレッシングのかかったサラダがおすすめ。ドレッシングの脂分がアルコールの吸収を穏やかにする。

またアサヒグループホールディングスとカゴメの共同研究によるとトマトが血中アルコール濃度を低下させるという事実が判明した。

トマトがアルコールやアセトアルデヒドの代謝酵素を活性化させる作用があるのだ。

人間での実験は、トマトジュースを飲んでいた方が、飲んでいない時より30%も血中アルコール濃度が下がったという。

だからドレッシングのかかったトマトのサラダとかトマトジュース、カクテルならブラッディマリとかもいいかもしれない。

水分補給をしっかりと

酒を飲むときはしっかり水も飲む。これが大事。

これは飲んでいる最中も、飲んだ後も、飲んだ次の日もだ。

 

酒で水分補給は出来ない!

 

ビールは1リットルでも飲めるのに、水は1リットルも飲むことができない。これは水は腸で吸収されるのに、アルコールが胃で吸収される特徴を持っていているから。だから水と比べても、アルコールはたくさん飲めるのだ。

だからアルコールと水は別物と思っていい。ビールばっかり飲んで、肝心の水を飲まなければ、血中アルコール濃度は高くなるばかり。それに、水をしっかり飲まないと、血液がドロドロになり血行不良になってしまう。それが悪酔・二日酔いの原因にもなる。

 

水分をたくさん飲めば、血中のアセトアルデヒド濃度を下げる効果がある。

なんか酔ってきた~気持ち悪いかも、と思ったらとにかくガブガブと水を飲もう。

飲んだ後に運動しない

飲んでいる最中、トイレに行こうと思い席を立つ。すると突然ゲロを吐きたくなったことはないだろうか?

これは立つことによって、全身の血流が活発になったためだ。

飲んでいる時は激しい運動はしない。てか、動かない方がいい。

トイレに行くとき、帰りに歩いているとき、かなり危険なゲロタイムだ。街角や駅構内でゲロをぶちまけるのも、歩くという運動行為が原因になっているのだろう。

出来る事なら水をたくさん飲んで、しっかりと休憩したあとに、席を立って歩くことをお勧めする。

現実的には飲み会の中盤以降は、さりげなく酒を控えて水やノンアルコールカクテル、ソフトドリンクにシフトする。そうすることで、体内で負荷なくアセトアルデヒドの分解が進み、飲み会終了時点で急に運動しても問題のない状態になるだろう。

悪酔い防止にウコンは効かない!?

飲み会の前にコンビニでウコン・ドリンクを買ってきて、わざわざみんなの前で飲み干して「今日は飲むぜぇ~!」なんて言っているヤツをみたことはないだろうか?

…ウコンが飲み会前に効くというイメージがあるが、実は科学的な根拠に乏しい。

ウコンの効果は、消化不良の改善・胃の働きを助けるというもの。確かに胃の働きが良くなれば、食べ過ぎに効果的かもしれないが、飲みすぎに対してはそれほどの効果はないだろう。

しかも、気を付けなければならないのは、ウコンは肝臓に負担をかけるということ。お酒を飲むと、アルコールの分解でさらに肝臓に負担がかかる。

まさに肝臓にとっては、ダブルの負担になっちゃうのだ。肝臓に病気がある人は、飲むのを控えた方が良いかもしれない。

 

とにかく、「ウコン飲んだから今日は大丈夫だ!!」なんて過信しないようにしよう。

嘔吐・ゲロ予防のまとめ

嘔吐を防ぐためには

①すきっ腹にいきなり飲まない

②水分補給を十分に

③飲んだ後の運動に気を付ける

これらをしっかりと守るのが大事。

でも結局のところ一番大事なのは「自分の限界を知る」ということだろう。

嘔吐するほど飲まない、ということ。

 

因みには私は酒に弱い。学生の頃の誕生日、酒でも飲もうとたったひとりで飲めもしないウイスキーを購入。ひとり酒で孤独なワンルームでゲロを吐くという悲しい思い出がある。

節度を守って楽しく飲む。ゲロをぶちまけるのは、まだまだ自分を知らない学生時代だけにしておきたいものだ。

 

関連記事:お酒が強くなる方法はあるのだろうか?急性アルコール中毒を防ぐたったひとつの方法。

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