世の中にはとにかくもう飴をガリガリと噛んで食べるのを止められない人がいる。
買ってきた飴を一袋も一気に、ガリガリと噛んで食べちゃう。
止めようと思ってもやめられない。
まさに飴中毒飴や飴依存症という感じ。
これ、鉄分不足による貧血(鉄欠乏性貧血)が原因の可能性がある。
鉄欠乏性貧血になると、まれに変なものが食べたくなるという症状が現れることがある。
土とか、髪とか、氷とか、髪の毛とか。
その症状のひとつとして、飴玉をガリガリと食べたくなっているのかもしれない。
飴玉を食べたくなるのに加えて、鉄欠乏性貧血の症状も現れているようなら、いちど貧血になっていたいか医療機関で血液検査を受けてみるのがいいだろう。
☆鉄欠乏性貧血の症状
- 倦怠感
- 動悸・息切れ
- 頭痛
- めまい
- 脱毛
- 肌荒れ
もちろん飴が止められないからって、必ず鉄欠乏性貧血というわけではない。
だけど思い当たるのなら、念のため血液検査を受けた方がいいし、もし鉄欠乏性貧血なら適切な治療を受けた方がいいだろうね。