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バヌアツの法則とは?ホントにバヌアツ地震が南海トラフ地震の前兆となるのかッ!!

投稿日:2018年8月23日 更新日:

2018年8月22日7時32分にバヌアツでM6.7の大きな地震が発生した。

なので、2018年9月中旬くらいまでに日本で大きな地震が起きるかもしれない。

というのも、バヌアツの地震と日本の地震が連動している可能性があるから。

 

バヌアツで規模の大きな地震が起きると、それに対応するかのように日本でも地震が起きる!!

これを「バヌアツの法則」と呼ぶ。

 

プレートとプレートがぶつかり合う太平洋周辺の地域は、日本と同様に大きな地震が発生しやすい地域。

バヌアツも日本も地震発生のメカニズムが同じなので、ある程度は連動して発生する可能性はある。

でも、ホントにそうなのだろうか??

過去の地震の歴史から検証してみたい。

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バヌアツの法則とは?

バヌアツ沖で規模の起きな地震が発生すると、それと連動するように、その数日後に日本でも大きな地震が発生すると言われている。

この奇妙な連動を「バヌアツの法則」と呼ぶ。

バヌアツでマグニチュード6.0以上の地震が発生した場合、同程度の規模の地震が数日後~2週間くらいの間に日本でも発生する。

その発生確率は実に6割~7割と言われているのだ!!

 

ではまず、バヌアツという国の位置を確認してみよう。

太平洋のず~っと南側。

オーストラリアの北東あたりに位置するのがバヌアツだ。

地震発生の分布図を見ると、バヌアツは太平洋プレートとインド・オーストラリアプレートの境目に位置していて、とても地震が発生しやすい地域になっているのがわかる。

バヌアツやフィジーなどの南の島国で大地震が発生すると、太平洋プレートを時計回りに連動して地震が発生する”傾向”があるという。

では、本当にバヌアツで地震が発生すると日本で地震が発生するのが、実際の地震の歴史を遡って確認してみよう。

バヌアツと日本の地震の関連性を、2014年あたりから見ていきたい。

バヌアツで発生したM6.0以上の地震の日時と規模 対応する日本の地震
2014年1月1日M6.5 日本で対応する地震はナシ
2014年2月7日M6.5 3月8日福島沖でM6.5の地震発生
2014年3月5日M6.3 3月14日伊与灘でM5.0の地震発生。
2015年1月23日M6.8 2月6日徳島県南部でM5.0
2015年2月20日M6.4 2月26日宮城県沖M4.9
2015年10月20日M7.1 10月21日福島県沖でM5.5
2016年4月3日M7.2
2016年4月7日M6.9
2016年4月14日M6.0
2016年4月14日・16日熊本でM7.3の地震。最大震度7(熊本地震)
2016年4月29日M7.3 該当なし
2016年6月19日M6.6 該当なし
2016年7月21日M6.0 7月27日茨城県北部でM5.4最大震度5弱
2016年8月12日M7.6 8月31日熊本県でM5.2最大震度5弱
2018年6月22日M6.1 2018年7月7日千葉県東方沖でM6.0最大震度5弱の地震

このデータが発生した地震のすべてを網羅しているわけではないが、バヌアツでM6.0以上の大きな地震が起きると、たしかに日本でも地震が起きている!!!

 

…ような気がするけれど、これらを見る限りバヌアツの法則は意外と当たっていないのもわかる。

確かに地震は発生してるが、バヌアツ地震と同程度と呼べるほどの大きな地震は起きていないからだ。

M5.0前後の地震は日本では、かなり頻繁に発生しているから参考にならない。

 

確かに2014年2月7日にバヌアツでM6.5地震が起きた後、日本でもM6.5の地震が発生しているが、この時は発生の間隔が約1か月も空いている。

バヌアツの法則がバッチリ当てはまる唯一のケースは、2016年に熊本県を襲った熊本地震といえるだろう。

2016年はバヌアツで地震が頻発しており、その影響が日本にも表れたのかもしれない。

 

地震の歴史を見てみるとバヌアツで大きな地震が起きたからといって、必ずしも日本で地震が発生しているわけではないことがわかるだろう。

大地震が連動して起きないとは言い切れない

とはいえ、バヌアツ地震の発生と日本の地震がまったくの無関係とは言えない部分がある。

2016年には太平洋沿岸で大きな地震が頻発している。

  • 2016年2月14日ニュージーランドでクライストチャーチ地震(M5.8)
  • 2016年3月2日スマトラ沖地震(M7.8)
  • 2016年4月1日三重県沖地震(M6.1)
  • 2016年4月3日バヌアツ地震(M6.9)

この地震の連動も、太平洋プレートを時計回りに動いている。

それにあの東日本大震災の直前には、ニュージーランドのクライストチャーチで大震災が発生していて、日本からも災害救助隊が派遣されていた。

 

太平洋の南側で地震→日本で地震

 

そんな地震の連動がある気がしないでもない。

だとしたらバヌアツの法則が成立する可能性もあるし、バヌアツの法則だけにとらわれるのではなく、スマトラ島やフィジー、パプアニューギニアにインドネシアなどの太平洋プレート南側の地震すべてに気をつける必要があるだろう。

もしこれらの地域で大規模な地震が発生したら、巨大な太平洋プレート全体が揺れ、その影響で北西に位置する日本も揺れるかもしれないのだ。

 

それは30年以内に発生する確率80%以上と言われる南海トラフ大地震の引き金になるかもしれない。

 

歴史的に見ても、バヌアツの法則が成立する可能性は低い。

だけど、大地震が連動して起きないとは言い切れない部分もあるのではないか。

2018年9月中旬までは注意しておこう

2018年8月22日にバヌアツでM6.7の地震が発生したわけだから、念のため9月の中旬くらいまでは地震に注意しておいていいかもしれない。

バヌアツの地震は普段の防災意識を再確認するいい機会でもある。

地震が発生しない事を祈りつつ、災害への対策はおこたらないようにしよう!!

追記:2018年9月6日に北海道でマグニチュード6.7の大きな地震が発生した。

マグニチュード6.7は2018年8月22日のバヌアツ地震とまったく同じ規模。

念のため、今後も大きな地震に注意しておいた方がよさそうだ。

 

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