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逆に虫歯を予防するチョコがある!こどもにもオススメの「歯医者さんが作ったチョコレート」の凄さとは?

2016年2月8日

「チョコレート=虫歯」そんなイメージはないだろうか?

しかし、世の中には虫歯を予防する効果のあるチョコレートも存在する。

食べても虫歯にならないチョコレートではなく、食べると虫歯を予防するチョコレートだ。

このチョコレートは夜に歯磨きした後に”夜寝る前に食べる”と虫歯予防効果を発揮する。

そんなチョコレートである「歯医者さんが作ったチョコレート」の虫歯予防効果の秘密を探ってみよう。

歯医者さんが作ったチョコレートはなぜ虫歯予防になるんだろう?

虫歯を予防するチョコ「歯医者さんが作ったチョコレート」はなぜ虫歯予防になるのだろうか?

 

チョコレートに使われるカカオ豆は、そのままで食べると苦みや辛味が強い。それを食べやすくするために、チョコレートにはそれはもうたくさんの砂糖が入っている。

その大量の砂糖が、虫歯の原因になるのだ。

 

その点、歯医者さんが作ったチョコレートには砂糖が全く使われていない。

代わりに使われているのが「キシリトール」という甘味料。

キシリトールはミュータンス菌のエサにならずに、虫歯の原因になることはない。

そればかりか、ミュータンス菌の活動を抑え、歯の再石灰化を促進する働きがある。

 

歯の再石灰化が進めば、初期段階の虫歯であれば治癒する事すら可能だ。

それでいて、しっかりとした甘みも感じるキシリトールは、イチゴやほうれん草などにも含まれる天然の甘味料。

だけど、キシリトール入りガムにも注意書きが記されているように、食べ過ぎるとお腹がゆるくなる可能性もあるので注意が必要だ。

 

虫歯を予防するチョコレートは、虫歯に悩む男性へのバレンタインデーチョコにもオススメだろう。

歯医者さんが作ったチョコレートの食べ方と美味しさレビュー

1回の摂取の目安:1回1~3粒程度。幼児は1回1粒程度。

1日の摂取の目安:1回から3回程度。歯磨き後、寝る前に摂取すると効果的です。ゆっくりなめながらお召し上がりください。

とパッケージには記載されている。

寝る前のちょっと小腹がすいたな~なんて時にも、安心して食べられるってわけだ。

1粒当たりわずか17カロリーなので、そんなに太る心配もないだろう。

 

味の方はというと、食べてみるといたって普通のチョコレート。キシリトールを100%使っているからといって、その甘味が少ないとか美味しくないという事はなかった。

あっさりとした甘さで、とても美味しい。

普通のチョコよりもちょっと高価だけれど、もしたくさんあったらパクパク食べてしまうだろう。

歯医者さんが作ったチョコレートを買う方法

歯医者さんが作ったチョコレートは歯科医院専売商品。コンビニやスーパーのお菓子コーナーには、残念ながら置いていない。

行きつけの歯医者さんで問い合わせすれば売ってくれるかもしれないし、もしない場合は取り寄せてくれるかもしれない。

また、アマゾンでも取り扱っているようなので、こちらで買うのが一番簡単かもしれない。

歯磨きした後でも食べれる「歯医者さんが作ったチョコレート」、割高だけれども大人にもこどもにもオススメです!

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