オーストラリアで、呼吸困難に陥った娘を助けるために「Hey!!Siri!!救急車よんで~!!」と叫んで救急車を呼び、娘は一命をとりとめたという事件が発生した。
Siriは救急車も呼んでくれる!!!
はたして日本製のiphoneに搭載されたSiriは呼んでくれるのか?
実際に試してみた。
siriは救急車を呼んでくれるのか!?
グリーソンさんは、ベビーモニターのおかげで娘が紫色になり、呼吸をしていないことに気付いた。グリーソンさんはパニックに陥りながらも取り乱さず、「ヘイ、シリ!救急車を呼んで」と叫んだ。
医師が駆け付けた。グリーソンさんによると、娘の命に別状はないという。
参照元:Siriがオーストラリアの1歳の女の子の命を救う(SPUTNIK)
この母親は赤ちゃんの呼吸が停止していることに気づき、慌ててiphoneを取り出したけれど、気が動転しすぎて落としてしまった。
そこで音声起動できることに気づき、siriを起動させ救急車を呼んでもらったという。
「Siriが人命救助!」と大いに話題になった。
Siriに呼びかけることで、救急車を呼ぶことができる。
たしかにパニック状態だったら、震える指先で番号を押すよりも声で指示したほうが効率がよさそうだ。
では、日本のSiriは?
実際に試してみた。(よい子はマネしちゃダメだよ!)
Siriに救急車を頼むと…
「Siri!救急車よんで~!!」
そう叫ぶと、Siriは冷静にこう答えてくれた。
「どの緊急通報用の電話番号にかけますか?」
…いきなり繋いではくれないらしい。
この数字をポチッと押すことで、その連絡先に繋がるのだろう。
しかしそこには見慣れない数字が。
110番→警察
119番→消防・救急
これはわかる。じゃあ、118番って何??
調べてみると118番は海上での事件・事故の緊急通報用電話番号らしい。
さすがはSiriだ。海上でのトラブルの想定の範囲内ってわけだ。
もし緊急事態に陥ったとしたら、Siriに呼び掛けてみるのもいいかもしれない。
男の人を呼んでみた!
Siriは救急車も警察も海上保安庁も呼べる。
だとしたら、男の人も呼べるのではないだろうか?
というわけで、Siriに向かって思いっきり「男の人呼んでぇ!!!」と叫んでみた。
「すみません、よくわかりません」
ゴメンSiri、謝らなくていい。
おれだってよくわからないよ…。