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バレンタインデーの由来と陰に潜む陰謀!義理チョコの陰に武士道の「義」の心!?

投稿日:2015年2月11日 更新日:

バレンタインデー…無知蒙昧な連中が浮かれやがって!!(涙)

というわけでバレンタインデーとは元々聖者バレンタイン氏が殉教した日。

なぜ殉教した日を祝うのか?そこに潜む大企業の陰謀とは?

バレンタイン氏が殉教した経緯、そして義理チョコに隠された「義」の心を新渡戸稲造氏の名著「武士道」を元に考察したい。

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バレンタイン氏はどんな人だったのか?

バレンタイン氏は3世紀ごろにローマにいたキリスト教徒だ。

 

まずはローマの背景を簡単に説明しよう。現在のイタリアにある「ローマ」の歴史は古く、またローマ帝国の勢力は計り知れないものがあった。

有名な「ガリア戦記」も紀元前のローマ帝国で活躍した英雄「ユリウス・カエサル」が記したもの。カエサルの活躍もあり、ローマ帝国は当時のヨーロッパの殆どを支配、その領土は中東にも及ぶほどだった。

やがてキリストが現れて新興宗教キリスト教が始まると、ローマ帝国内でキリスト教徒は激しい迫害にあう。しかし次第にローマ帝国の中にも爆発的に浸透していったのだ。

余談ではあるがアニメ・漫画などで悪の陰謀を繰り広げる「元老院」の元ネタはローマ帝国。元老院はローマ皇帝の独裁を防いだり執政を助けたりするシステムで、知識人の集まり。今でいうシンクタンクみたいなものかもしれない。

 

つまり、当時のキリスト教徒は迫害されていたという背景がある。

3世紀のローマ皇帝クラウディウス2世は兵士たちに結婚を禁じていた。理由は戦争時、兵士の戦意に支障をきたすから。いや、むしろ「大切な人を守る!!」という気持ちこそ本当の力を引き出せると思うのだが。(漫画の中では)

そんな中バレンタイン氏は若い兵士たちと娘たちを引き合わせて結婚させていた。もちろん、ローマ帝国に秘密で。リアル恋のキューピット。或いは昔の日本にもいた、若い男を見つけると知人の御嬢さんのお見合い写真をもってくるおばはん。

それが皇帝にばれて。結局は処刑されてしまう。その処刑された日が2月14日というわけ。

かくしてバレンタイン氏は男女の恋を取り持つ聖人となったわけだ。

*追記:読者の指摘を受け改めて調べたところ、上記のバレンタインデー起源にまつわるストーリーは15世紀ごろに作られた完全なる創作であることが判明。クラウディウス2世は兵士たちに結婚を禁じていないし、バレンタインデーは恋人達の日ではないし、バレンタイン氏に至っては本当に存在したのかも怪しいとの事。失礼いたしました。

しかしなんでバレンタインデーにチョコ?バレンタイン氏が実はチョコレート大好きだったとか?

バレンタインデーにチョコを贈る理由とは?

もちろんそこには製菓業界の陰謀がある。

イギリスの製菓会社「カドバリー社」がその仕掛け人だということだ。キリスト教ではもともと2月14日に恋人たちがちょっとしたプレゼントを贈り合うというイベントだったが、そこに目を付けてギフト用のチョコを発売したのが始まり。

日本では女子が男子にチョコをプレゼント、という図式だが、キリスト教徒のバレンタインデーは男子も女子にプレゼントをあげるのだ。

そしてその後日本では神戸モロゾフ洋菓子店や新宿伊勢丹が仕掛け人となり、現代の「あこがれの男の子に、恥ずかしがり屋の女の子が年に一度だけ告白できる日」なんてロマンチックかつ反吐が出るようなイベントが出来上がったわけだ。

 義理チョコの義理は武士道に通じるのか!?

日本特有の分化のひとつに「義理チョコ」というものがある。

特に好きでもないクラスメートや同僚たちにあげる、何の気持ちもこもっていない欺瞞に満ち満ちたチョコの事だ。

では「義理」とは何だろうか?なぜ日本だけに義理チョコがあるのだろう?

そこには長い歴史の中で培った「武士道」の魂が見え隠れする。5000円札でお馴染みの新渡戸稲造氏の名著「武士道」を参照し、「義理」という概念と義理チョコについて検証しよう。

 

武士道において義理とはこう説明されている。

父母、目上もしくは目下の者、大きくは社会一般に対して負う「義理」とは、疑いもなく「義務」の事である。というのは、「正義の道理」が私たちに成すことを要求し、命じていること以外に、いったいどんな義務が私たちにあるというのだろうか。正義の道理こそ、私たちにとって無条件に従うべき絶対命令ではないか。

新渡戸氏は「義理=義務=正義の道理」と言っているが、同時に「義理」の中にある欺瞞も厳しく批評している。

 

正義の道理から始まった義理はしばしば詭弁に屈服してしまった。そして非難されることを恐れる臆病にまで堕落した。

義理=臆病という図式。何に怯えるのか?それは社会そのものではないだろうか。

 

人間の作り上げた習慣の前にしばしば自然な愛情が席を譲らなければならぬような社会に生まれるものが義理だと思うのである。

自然な愛情<社会通念という図式。これが欺瞞に満ちた義理の原因だと、鋭い指摘をしている。義理は人間が作り上げた社会の産物なのだ。

 

では、義理チョコには武士道の魂が宿っているのか?断じて否、である。

社会習慣の中で、そこから外れることへの恐怖、嘘偽り、臆病な心の産物が義理チョコなのだ。

 

可憐なやまとなでしこ達は、どーでもいい男性に義理チョコを贈る前に武士道を1000回読むべきではないのか!?

武士道 (PHP文庫)

 

 真実の義理チョコ

そんな欺瞞に満ちた義理チョコの中でも、ひときわ輝く逸品がある。

「一目で義理とわかるチョコ」という秀逸なキャッチコピーで話題のブラックサンダーだ!

「義理=臆病」という堕落した義理の形が、このブラックサンダーの中には無い。

爽やかさすら感じるほどに「義理チョコ」であることを前面に押し出すことで、ある意味逆に本物の義理である「正義の通理」に近づいているのではないだろうか?実に矛盾に満ちた真実ではあるが。

これが、実に美味い!!しかも卑劣なことに、スーパーのレジの横に置いてあり、並んでいる最中についついカゴにいれてしまうのだ。

モラル・ハザードと言わざるを得ない。

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