稀代のモテモテ芸人であるピース綾部が、さんま御殿やオイコノミアなどのテレビ番組で紹介したモテ極意がある。
「1ミリの接触」
このモテ極意には様々なメリットが存在する。
- 男性でも女性でも手軽に使うことがでる。
- 会話が必要ない
- 相手に拒否されても傷つかない
今回はピース綾部直伝の「1ミリの接触」の方法を紹介しよう。
1ミリの接触のやり方
ピース綾部のモテモテの秘密、それはモテモテテクニックのひとつ「1ミリの接触」にあるかもしれない!
その方法を順番に説明しよう。
①気になる異性の隣に座る。
合コンや飲み会などで、気になる異性の隣に座ろう。対面やちょっと離れた席だと、この「1ミリの接触」は使うことが出来ない。
もし、気になる異性と離れてしまったら…諦めるか席替えを待とう。
②指先を1ミリだけ接触させる。
隣に気になる異性が座っている。だからとって、とくに会話はする必要はない。ただ自分の小指を、気になる相手の小指に”1ミリ”だけ接触させる。
相手が「この人、わたしに触って来てる…」と思われないくらい、自然に、ごくわずかに接触させるのがポイントだ。
「ちょっと肌に触れてるけど、たまたまかな…」くらいの1ミリの距離間で接触する。
そうすると、相手の反応がふたつに分かれるはずだ。
すぐに小指を離す→相手が自分に気がないので諦める。
小指を付けたままにする→相手が自分に気がある可能性がある。
ここでもし、相手に気がないのなら、必ずくっつけた部分を離してくる。その時は素直に諦めた方が良いかもしれない。少なくとも、今の時点で相手は自分の事を意識していない。
では、相手が小指を付けたままにしていた場合はどうすればいいのだろうか。
その場合、1ミリだけつけた状態で10分~15分程そのままにしておく。そして不意に、つけた小指を動かしてちょんと相手の小指に乗っける。これが大事だとピース綾部は語る(キモい!!)
「あれ、いまのわざと??」
今まで1ミリの接触が、意図的なのかどうか迷っている所に、不意に小指を重ねられることで、相手はより一層自分を意識してしまうだろう。
そうなったらしめたものだ。
③ギュッと触れる
最後の仕上げにとりかかろう。
この1ミリの接触状態で30分以上経過したら、「トイレ行ってくるね~」と言う。
そして席を立つその瞬間に、1ミリ触れていた相手の手をギュッと握るのだ。
相手の疑惑は確信に変わる。
(やっぱり、わざとさわって来ていたんだ)
こうすることで、まったくしゃべっていないのに、自分の想いが相手に伝わる。
しかも、自分に少しでも気があるからこそ、小指を離していないわけなので、その後のアプローチも成功率が上がるだろう。
もし突然手をぎゅっと握られたら、大体の場合、相手は「止めてください」と不快感を露わにするだろう。
しかし、30分以上、時には1時間以上も1ミリの接触を続けた後であれば話は別だ。
「このタイミングで手を握られて『ちょっと』という人は今までいません。100%大丈夫です」
そうピース綾部は断言する。恐るべきテクニックだ。
まとめ
若い娘から熟女まで、様々な女性と浮名を流すピース綾部、その秘密は「1ミリの接触」にあるのかもしれない。
この極意は”ひとつの考え方”に過ぎないだろう。
合コンで隣り合って、しかも相手が手のひらを出している状態でしか使えないなんて…何の役にも立たないぜ!!
そう思っていたら、この奥義の真価を見誤っていることになるかもしれない。
気になる異性に「おはよう!」と声をかけるのも、ある意味では1ミリ程度の接触だろう。
アプローチなのか、そうじゃないのか、そんな曖昧な接触を続ける。
これは「接触を続ければ続けるほど相手に好感を持つ」という、ザイオンス効果にも通じるところだ。
そして、普段の生活の中で1ミリの接触し続けた後、あるタイミングでグッと近づく。この押しと引きが「1ミリの接触」の秘密なのではないだろうか?
1ミリの接触、是非とも合コンで実践してみて欲しい。
小指の先1ミリとはいえ、触れるのが凄いドキドキしちゃう気がするけど。