世界で最も危険な街は？2019年度世界主要60都市・安全度ランキング！！

イギリスのエコノミストが世界の主要な60都市について「デジタル」「衛星」「インフラ」「治安」をポイント化し、安全な都市という基準で100点満点で評価した。

そうして作り上げた、2019年度の世界安全な都市ランキング・ベスト60！！

今回はその結果をすべてと、世界でもっともデンジャラスな都市を紹介したい。

2019年度の世界安全な都市ランキング・ベスト60！！

世界で最も危険な都市ワースト5

1位：ラゴス（ナイジェリア）

ラゴスは南アフリカのナイジェリアの沿岸にある大都市。

アフリカではカイロに次ぐ、2番目に大きな都市だという。

クーデター、政権の腐敗、貧困などが原因で、その犯罪率はアフリカ最悪！！

世界主要60都市でも最も危険な都市となった。

2位：カラカス（ベネズエラ・ボリバル共和国）

カラカスは南米のベネズエラ・ボリバル共和国の首都。

人口当たりの殺人事件の発生率は東京の100倍以上！！

治安が悪いといわれる南米の中でも屈指のデンジャラス都市だ。

3位：ヤンゴン（ミャンマー）

ヤンゴンは元ミャンマーの首都。

ロヒンギャ問題なんかもあって、とにかく危険な街。

迫害されているロヒンギャ（少数派イスラム教徒）を中心として結成された反政府武装組織が活発に活動している。

4位：カラチ（パキスタン）

カラチは人口2000万人以上のパキスタン最大の都市。

強盗や誘拐事件も多く、イスラム過激派のテロも頻繁に発生している。

危険すぎる街だ！！

5位：ダッカ（バングラデシュ）

ダッカはバングラデシュの首都。

2016年にダッカ市内のテロで、レストランで日本人7名を含む20名以上が死亡した。

テロのリスクがあり、まったく安全とは言えない！！

世界の危険な都市と安全な都市、東京・大阪

…というわけで、世界の危険なとしワースト5を紹介してみた。

個人的に世界でも最も治安が悪い場所は、マフィアが警官と癒着してやり放題している南米（完全に私の主観です）。

で、その次に危険な地域がアフリカ、そんな風に思っていた。

でもランキングを見てみると、確かに南米やアフリカの都市も入っているものの、イスラム教圏で過激派テロは発生している地域がとてつもなくデンジャラスなことがわかる。

このランキングを見ているだけでも、なんだか世界情勢が垣間見えて恐ろしくも面白い。

対して日本は平和そのもの。

世界で最も安全な国の1位が東京で、3位が大阪と、日本から2つの都市がランクインしている。

その間に挟まれたのは、お金持ちが税金を払いたくないから移住する都市、シンガポールだ。（完全に私の主観です）

やっぱ金持ちは犯罪を犯さないし、きっと安全な都市だのだろう。

東京や大阪なんて日本の中で見れば、けっこう犯罪が多い地域じゃないだろうか。

ということは、日本の地方はもっと安全ということになる。

宗教問題もそんなにないし、テロも戦争も今のところ起きてないし、島国で他国に完全に支配された歴史もないし、国民性もわりと平和主義の事なかれ主義だし…。

安全すぎる国、日本。

それだけでも、この日本に生まれてきてホントに良かったと思わざるを得ないね！！