年末の大掃除はなぜやるのだろうか?
それは、自分の部屋を綺麗に掃除すれば、気分も新たに新年を迎えることが出来るからだ。
大掃除は心も綺麗にすることが出来るし、目標達成を強力に後押ししてくれる。
自分の部屋を簡単に、スッキリ掃除するコツを紹介しよう。
自分の部屋を大掃除するコツとは?
自分の部屋を大掃除するコツとはなんだろう?
例えばキッチンの油汚れには重曹が良いよ!とか、浴槽のはじっこは使い終わった歯ブラシでとか、そんな豆知識は必要ない。だって自分の部屋には油汚れも、頑固なカビもないからだ。
では、自分の部屋にある掃除すべきものとは何だろうか?
部屋のレイアウトは人それぞれだけれど、共通するのは服や本であったり、机や寝具なんかだろう。
これらを大掃除するにはふたつの手順がある。
①整理されていない服や本や雑貨たちを断捨離する。
②髪の毛やホコリなどのゴミを掃除する。
それぞれを簡単に行う方法を紹介しよう。
断捨離でモノを整理する
自分の部屋の大掃除でまず取り掛かるのは、壮絶なる断捨離だ。
断捨離とは不要なもの、使わないものを捨てること。断捨離を行えば、モノに対する執着をも捨て去ることが出来る。
着なくなった服、読まなくなった本、いらないおもちゃ、部屋にある不要なものを思い切って捨てると、部屋やもちろん心の中身まで予想以上にスッキリするだろう。
処分するルールは自分で決めるのが一番。例えば1年間着なかった服は捨てる、読み終わってもう読むことはないだろうな~って本は捨てるか売る、不要なおもちゃや雑貨も極力処分しよう。
書類やチラシ、プリントに請求書やレシートなども極力捨てるか、捨てられないならひとつのところにまとめる。出来る事ならスキャンして電子化してしまい、実物は捨てるのがイイ。例えば税務関係の証明になるレシートも、電子データをプリントアウトすることで使用できる。
断捨離を行うと、自分が本当に大切にしているものがわかってくる。
例えば自分にこう問いかけよう。
「もし今火事になって逃げださなきゃならないとしたら、何を持っていくだろう?」
自分の部屋にある大切なモノたちが、実は意外なほど大切でない事に気づくんじゃないだろうか。
ゴミ掃除で必要なたったひとつの掃除道具
6畳ほどのワンルームを掃除するときに必要とされる掃除道具はなんだろうか?
ベッドや机があって、意外と床面積がすくないかもしれない。掃除機を使うまでもないし、ほうきとチリトリを使うってのもめんどくさい。
そんな時は、雑巾1枚で全部掃除してしまおう!
床がフローリングだろうが畳だろうがジュータンだろうが大丈夫。
もし雑巾が無ければ、使い古したタオルをハサミで切ったものでもいい。これを水で絞って、部屋中をくまなく拭きまくる!床の汚れと同時に、髪の毛やホコリも同時に雑巾でまとめて取ることが出来る。とてもシンプルで、時間短縮にもなる。
タオルの切れ端でも100円ショップで買ってきた雑巾でもいいが、最初は家具や机の上を綺麗に拭き掃除。その後は窓などを、そして最後は床だ。一通り拭いてしまったら、汚くなった雑巾は捨ててもいいだろう。
下手にいろんな掃除グッズを使うよりも、雑巾1枚で掃除した方が遥かに効率的なのだ。
自分の部屋の大掃除まとめ
①断捨離で捨てまくる!
②雑巾で隅々まで拭きまくる!
このふたつの工程をたどるだけで、部屋がスッキリと輝くだろう。
綺麗な部屋は気分も良くなる。この簡単な掃除方法で、たまには部屋をスッキリ掃除するのもいいのではないだろうか。