アロエステロールのサプリメントってあるの？その美容効果と摂取方法を紹介。

アロエは昔から肌に良いとされていて、そのエキスを肌に塗るとシミやシワの改善に効果があるともいわれていた。

アロエステロールは森永乳業が研究の末にアロエの葉肉から発見した、まったく新しい美容成分だ。

その美容効果とアロエステロールを効果的に摂取する方法を紹介しよう。

アロエステロールの健康効果

アロエステロールは森永乳業が10年以上の歳月をかけて研究・開発した、アロエの葉肉から抽出された美容成分。

アロエのエキスは昔から肌に良いとされていて、火傷の治療なんかにも使われている。アロエステロールにも素晴らしい美肌効果があるのもうなずけるだろう。

では、アロエステロールの効果を紹介しよう。

• 脂肪を燃焼させ、体脂肪の蓄積を防ぐ
• 血糖値上昇を抑え、糖尿病を予防する
• コラーゲン・ヒアルロン酸を自ら創りだす力を高める

アロエステロールにはこのような健康効果があることが、森永乳業の研究によりわかってきた。その中でも、最も重要かつ画期的なのが「コラーゲン・ヒアルロン酸を自ら創りだす力を高める」という効果だ。

コラーゲンやヒアルロン酸は、もともと人間の身体の中で生成することが出来る。しかし加齢によって次第にその生産能力が落ちていってしまう。これが肌のたるみ・くすみ・シミ・シワの一因ともいわれている。

肌の劣化を予防したり、肌質を改善するのに、コラーゲンの補給は大切なのだ。

世の中には”コラーゲン配合”とうたわれる商品が数多くあるが、その効果については疑問が残る。

例えばコラーゲンはお肌をケアする化粧品によく含まれているが、実際のところコラーゲンの分子は大きいので肌から吸収されることは一切ない。コラーゲンには少しばかりの保湿効果しかないのだ。

また、コラーゲンを含んだ食べ物を食べることが有効といわれているが、たとえコラーゲンを含んだ食品を食べたとしても胃や腸でタンパク質として吸収されてしまいほとんど無意味。バランスの良い食事や質の良いタンパク質を食べることは有効ではあるが、コラーゲンを食べることが直接的にコラーゲンの補給にはならないのだ。

そんな中にあって、このアロエステロールは皮膚の真皮にある繊維芽細胞に働きかけて、コラーゲン・ヒアルロン酸の生産能力を高める効果がある。

コラーゲン配合の化粧品やサプリメントを摂取するよりも、遥かに効果的といえるだろう。

森永乳業の行ったアロエステロールの摂取試験でも、継続してアロエステロールを摂取し続けると「皮膚水分量が増加」「シワの軽減」「紫外線による光老化の予防」等の効果があることが確認されている。

*アロエステロールの詳しい研究内容はこちらを参照してください→『アロエステロール』の美肌効果（森永乳業）

アロエステロール配合のサプリメントはある？

ではどの様にしてアロエステロールを摂取することができるのか？

まず結論から申し上げると、アロエステロール配合のサプリメントは現時点では発売されていない。

アロエステロールは森永乳業の特許であり、森永乳業の製品でしか摂取できないのだ。

今のところ、アロエステロール配合の「アロエステ ヨーグルトドリンク」が発売されている。

この飲むヨーグルトを毎日1本飲めば、アロエステロールの効果でプリプリのお肌を手に入れることができるはずだ。

“アロエステロール®”の摂取により、外側からの肌ケアだけでなく、内側から肌ケアが可能になり、保湿やシワの改善効果、肌のごわつき・くすみの予防、たるみの改善など、さまざまな肌の悩みに対して幅広い効果が期待できることが分かっています。

アロエステヨーグルト商品説明より抜粋

森永乳業が10年以上の歳月をかけて研究・開発しただけに、さまざまなお肌の悩みを解決することが出来そうだ。

アロエステロールの摂取方法

アロエステロール配合の商品は「アロエステロール・ヨーグルトドリンク」と「アロエステロール・ヨーグルト」がある。

どちらもアロエベラ葉肉90g分のアロエステロールを含むアロエベラ葉肉粉末が配合されている。これはアロエステロール40µg（マイクログラム）分にあたる。

森永乳業の研究によると、1日に40µgのアロエステロール摂取で肌の潤いや肌の弾力が優位に増加したことが確認された。

つまり「アロエステロール・ヨーグルトドリンク」か「アロエステロール・ヨーグルト」、どちらかを1日1個摂取すればOK！！十分にアロエステロールの効果を享受できるだろう。

弾力のある肌や潤いのある肌にとって、コラーゲンやヒアルロン酸はとても重要な役割を担っている。

しかしコラーゲンやヒアルロン酸が生成される量は加齢とともにどんどん減っていく。加齢による肌のシワやくすみ、たるみの改善に、アロエステロールを試してみるのもいいのではないだろうか？