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12月9日に東海地方で巨大地震が起きる!?3人の予言者が語る恐るべき内容。

2018年11月30日

2018年に日本で巨大な地震が発生する…そんな不気味な予言がある。

しかも「2018年に日本で大地震」という予言をしているのは、ひとりではなく3人もいるのだ。

 

2018年になってからというもの、日本はもちろん、海外でも大きな地震が頻発している。

ついに南海トラフ巨大地震が起こるというのだろうか!?

2018年にかかわる3つの地震の予言を紹介しよう。

2018年に南海トラフ巨大地震が!?それを伝える3つの予言

的中率90%以上!ジュセリーノの予言

偉大なる予言者ジュセリーノ・ノーブレカ・ダ・ルースはブラジルで暮らす英会話教師のオッサンだ。

ジュセリーノの予言によると、2018年6月21日に日本の東海地方でM10.6の巨大地震が発生するという!!

 

ジュセリーノは8歳のころに予知能力に目覚め、9歳の時から夢の中で「助言者」という存在があらわれ、未来のことを教えてくれるようになったという。

ジュセリーノの予言は、その的中率が90%以上と言われている。

…ただし、それは彼の著書の中での話だ。

ジュセリーノは”助言者”のアドバイスに従い、災害などの予言を関係機関に手紙で送って危機を知らせている。しかしその手紙を受け取ったであろう機関に問い合わせても「そんな手紙もらってない」と言われるのが常だ。また「手紙を送って危機を知らせたために未来が変わった」といういいわけもよく使う。

彼をくそったれのイカサマ予言者と考える人もいるが、恐ろしい予言が次々とハズレるのは彼がせっせと手紙を書いて未来を変えているからかもしれない。そう考えると、ジュセリーノは本当の意味での世界の救世主といえるだろう。

 

では、最近のジュセリーノの予言を見てみよう。

  • 2014年横浜でマグニチュード6.3の地震が発生する→ハズレ
  • 2015年富士山が爆発する→ハズレ
  • 2015年ヨーロッパで大干ばつが起きる→ハズレ
  • 2015年ポルトガルで大地震が発生し、11万人が死亡する→ハズレ
  • 2018年6月21日東海地震→??

はたして2018年の予言は当たるのだろうか?

彼が2018年に東海地震が起きるといっているからには、逆に起こる確率が下がっているかもしれない!!

ジョー・マクモニーグルの予言

日本でもFBI超能力捜査官としてテレビ番組に出演したことがある、有名な超能力者ジョー・マクモニーグル。

彼はこれから日本で発生する地震や津波の災害を予言しているが、その中で2018年に日本を襲う地震も警告している。

今後日本で発生する大地震

  • 2007年晩秋 高槻市 北25km 震度6
  • 2008年初夏 伊勢崎市 南西20km 震度6
  • 2010年初夏 長野市 北東35km 震度7
  • 2012年夏 伊丹市 東北東5km 震度6
  • 2018年晩夏 東京都 西40km 震度6
  • 2020年夏 市川市 北東10km 震度6
  • 2037年初秋 鈴鹿市 南西3km 震度7

日本を襲う津波

  • 2008年夏 津波波高11.2m
  • 2010年晩夏 津波波高13m
  • 2018年秋 津波波高10.5m
  • 2025年夏 津波波高16.8m
  • 2038年初夏 津波波高14.5m
  • 2067年夏  津波波高20.5m

マクモニーグル曰く、この予言で指定している日時は誤差があり、5年くらい前後する可能性があるという。

「2010年初夏 長野市 北東35kmマグニチュード7」という予言が、東日本大震災のことを指しているといわれている。

 

この予言の中で、2018年を指定している予言はふたつある。

①2018年の晩夏に東京都西40kmで震度6弱の地震

②2018年の秋に10.5mの津波

2018年は晩夏、つまり9月くらいに首都圏直下地震が発生!その直後の秋、つまり10月11月くらいに津波を引き起こす地震、つまり東海地震が発生する可能性があるのだ!

オススメ記事:現在が1100年前の南海トラフ地震前の状態と酷似している説は本当なのか!?

未来から来たジジイさんも…

2ちゃんねるに毎日現れる「自称未来人」だけど、未来からきたジジイさんもそのうちのひとり。

彼は2047年では70歳だったけれど、朝起きてみたら40年近くも過去をさかのぼって2014年の自分の体に戻っていたという。

だからこれから起きることを「過去の記憶」としてもっているのだ。

そんな未来からきたジジイさんは、2018年に東海地方で大地震が起きるといっている。

2018年12月9日の日曜日夕方に東海沖を震源とする大地震が起きる。マグネチュードは8.5。

2日前に余震があり、当日の午前中にも余震がある。そして12月9日の夕方に本震が発生する。

静岡県や三重県が被害が一番大きく、首都圏もそれなりに被害を受ける。

新幹線はすぐに復旧するが、東名高速や東海道線はしばらく不通となる。浜岡原発は無事。

死傷者数千人出るものの東日本大震災は超えない。

正確には予言ではないが、これも予言の一つではあるだろう。

2018年12月9日の日曜日と、日にちまで正確に言っているのがなんとも恐ろしい。

 

もしほんとに2018年12月7日に前震があり、9日午前中も揺れたとしたら…気をつけたほうがいいだろう。

追記:2018年地震予言の結果

  • ジュセリーノの予言→2018年の6月東海地方でM10.6の地震が発生→ハズレ
  • ジョー・マクモニーグルの予言→2018年晩夏に首都圏直下地震、秋には東海地震が発生→ハズレ
  • 未来からきたジジイさんの予言→2018年12月9日の日曜日に東海地震発生→ハズレ

紹介した3つの予言を紹介したわけだけど、結局のところすべてハズレ!!

恐怖を煽るだけの地震予言なんてのは、まったくいい加減で、とてつもなく当てにならない代物ってわけだ。

 

だいたい世の中にはたくさんの「地震予言」があるけれど、それが防災に役立った事例はひとつものないのだ。

南海トラフ巨大地震に備えるための方法とは?

南海トラフ巨大地震が発生した場合、政府の試算では経済的損失は東日本大震災の10倍、死者に至っては東日本大震災の17倍になるともいわれている。

…恐ろしい!!

いつ起こるかわからない南海トラフ巨大地震に備えるための記事をまとめて紹介しよう。

過去の事例を見てみても、「予言者の予言を参考にして地震の避難に成功した!!」なんてケースはたった一度も起きていない。

地震を予言するのは難しいし、最新の科学をもってしても予測するのは難しい。

だとしたら、常日頃から地震に対するしっかりとした備えをしておくのが大切なのではないだろうか。

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